八郎湖再生を目指して活動する特定非営利活動法人はちろうプロジェクト

秋田県立大学・秋田公立美術大学学生と開発したゲーム教材！

　『はちリバ〜Hachiro Revival〜』は、NPO法人はちろうプロジェクトが、秋田県立大学や秋田公立美術大学の有志の学生の皆さんに協力してもらい、制作しました。
　 その基となったのは、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会が開発した「ぼくらの里山生きものゲーム」という教材です。生きものを復活させる取組みを通して、里山保全の大切さに気付いてもらおうという内容は、八郎湖にも応用できると思ったのが最初のきっかけでした。同協会には、「八郎湖版を作りたい」というこちらの相談に全面的にご協力いただきました。
　 そして、これを持ち帰り、教材の紹介と八郎湖版制作の提案をする機会を作ったところ、たくさんの方にご賛同いただくことができました。教材開発に当たっても、そこに集まった学生の皆さんから徐々に輪が広がり、多くの学生たちの真剣な議論や実際の八郎湖の住民活動への参加などを通して、当初想定していたよりもはるかに内容の濃い教材に仕上がったと思います。
さらに、開発費用に関しても、地球環境基金からの助成金およびクラウドファンディング「FAN AKITA」を通してたくさんの方々からご支援をいただき、構想から約2年をかけ、本教材を完成させることができました。この場をお借りして、皆さまに深く感謝申し上げます。
　

ゲーム進行用パワーポイント

ゲーム進行用パワーポイント（PDF）

「活動日誌」シート

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